2018年10月24日
憩の泉では1年に2度、防災訓練を行っております。
新入職員は、もちろんのこと、在職している者すべてにおいて、緊急時にすばやく安全に避難などができるように、稲沢消防署の方々をお呼びして防災訓練を行います。
近年、地震や大雨による洪水など、日本各地で災害が起きています。
ここ稲沢も、いつ災害に見舞われるか分かりませんが、高齢の方が入所されている施設として
一番確実な方法で避難し安全を確保する責任があります。
消防署員の方の指導により、毛布を使った搬送方法や徒手搬送の方法などを学びました。
練習用の消火器を使って、初期消火訓練、消火器の使い方を実践で訓練しました。
憩の泉には、避難器具の一つとして、救助袋を設置しております。
施設の3階より救助袋を下ろして、実際にスタッフが降りて体験してもらいました。
3階の高さからとなると、結構な高さで皆さん怖いと言います。
下からみていてもその高さが分かります。
私も実際に、上から降りたことがありますが、降りるときに外の景色が見えるのですが、
高所恐怖症の方は、かなり恐怖なのではないかと思います。
ですが、救助袋は施設内で火災が起こったときに使うものですので、
そんなこと言っていられません。
怖いですが火災のほうが怖いですねっ!
勇気をだして降りてみると、もっと凄いスピードで落ちるのかと想像しますが、
実際は、体をモジモジさせないと、まったく下に降りていきません。
コツがあるのか、上手な人は、スムーズに降りてきます。苦手な人は、降りるのに時間が掛かります。
こういった訓練も、本当の緊急時に初めて使うよりも、事前に訓練して体験しておくことで、万が一のときに慌てず落ち着いて行動できるのだと思います。
地震や洪水は、防ぐことができないですが、火災は防ぐことができるので、
普段から火災が起きないように心掛けていきます。
2018年09月11日
平成最悪の土砂災害と浸水被害をもたらした西日本豪雨から約1カ月を迎えますが、先日4日にも非常に強い勢力の台風21号が上陸し、再び西日本に大きな被害を残していきました。そして6日には、北海道で震度7を超える巨大地震が発生し、北海道全土が停電するという前代未聞の被害に見舞われました。幸いにも、憩の泉では大きな被害はなかったのですが、巨大地震などの災害がいつ来てもおかしくないので常日頃から準備しくことが大切であると思いました。
この度の西日本豪雨の被害を受けたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。これ以上被害が拡大しないことを願うとともに、一日も早い復旧をお祈りします。
第1憩の食堂にて、第2憩の泉の通所リハビリのご利用者様も合同で演奏会をお楽しみ頂きました。
曲目は、皆さんが良く知っている「夕焼け小焼け」など、様々な曲を演奏して頂きました。
この度、文化琴を演奏して頂きました方々は、
以前、憩の泉に勤めていた福井さんが退職後、
もともと「琴」に興味があったかどうかは分かりませんが、、、
琴の先生がキレイな方だったから始めてみたという福井さんらしいすばらしい理由で
通うことになった琴教室の先生方々の『華音』の皆様です。
ちょうど、お昼御飯も食べ終わってひと段落ついた午後2時からの演奏会だったのですが、、、
文化琴のゆったりとしたメロディーと、心地よい音色と相まって
すご~~く眠たくなるんですっ!!!!
スタッフも利用者様も、うとうとしちゃうくらい。。。
普段、琴の音っていうと正月などで少し耳にするくらいで、生演奏で聴くことってなかなかないと思いますが
実際、聴くと、こんなキレイな音だったんだぁ~って感じました。
そして福井さんが言うとおり、「華音」の皆様も、とてもキレイな方々でしたっ♪
2018年04月11日
本日は、稲沢消防署の方々を招いて春の防災訓練を実施しました!
地震や火災、水害など万が一の時に備えて、安全な避難方法や消火器の使用方法などを訓練しました。
4月からの新入職員も真剣な表情で訓練に参加しました。
練習用の消火器を使って実践です!
一度やってみた方が、いざというときに確実に行動できます。
憩の泉の全職員が、常日頃から防災に対する意識を持ち、もし災害が起きた際に利用者様の安全を確保できるよう努めてまいります。